概要
本システムは、圧力センサとesp32マイコンを用いて開発します。
圧力センサとesp32マイコンをテニスラケットに取り付け、圧力センサには握りの圧力測定、esp32マイコンでは圧力データ取得とサーバへの送信をおこなっています。次に、中継ノードでは圧力センサの握った具合のデータをテニスラケットから取得します。(Google Spread Sheet にデータを転送)
次に、Google Spread Sheetに中継ノードから送られたデータを取得し、データ管理・可視化・評価を行います。
最後に、可視化されたグラフの振り返り評価、考察を行います。
テニスラケットの実装
圧力値を測定するグリップ部分は以下の写真のように貼り付けました。
この完成したラケットを使用し、実際に実験をしていきます。
加速度データ
このように、安定したグラフとばらつきのあるグラフになりました。
グラフより、経験者と初心者では1分間で行うストローク1回の値の差が大きく異なります。
経験者の方が初心者に比べて多くラケットを振っていることがわかります。