システム概要

扉の開閉時に発生するインフラサウンドをインフラサウンドセンサで取得し、アルデュイーノでアナログ信号からデジタル信号に変換します。

扉のどれかが開閉すると、Raspberry Pi からIFTTTのThisに設定したWebhooksにHTTP Requestし、Thatに設定したTwitterにどの扉が開いたのか分かるようにツイートするものである。

本実験では、サーマイクロフォン型インフラサウンドセンサとして一般的に用いられていたアメリカのチャパラル フィジックス コンサルタント(Chaparral Physics Consultant) 社製の Model2を用います。本センサはアナログの電圧値により信号が出力されます。本システムではAD変換機能を備えたArduino Unoボードを使用しました。Arduino Uno を用いて、インフラサウンドセンサで得られた電圧情報を取得し、シリアル通信で raspberry Pi に送信する。計測したピークの特徴で扉を識別し、IFTTTを用いてどの扉が開いたのかをTwitterでツイートします。

 

IFTTTとインフラサウンドセンサの連携

扉が開いたとされるしきい値を超えるツイートします。